昨日、滋賀県のマルホ彦根工場に見学に行って参りました🧑⚕️

マルホ株式会社は、皮膚科医として日頃から大変お世話になっている会社です😊
工場では外用剤の製造工程を見学し、
その後は外用剤に含まれる「基剤」の重要性について学んできました。
外用剤によく配合されている白色ワセリン一つをとっても、
不純物の含有量や色味、硬さ、のびなどが異なります。
すなわちどの白色ワセリンを使うかで
最終的な外用剤の使用感やテクスチャーも大きく変わります。
世の中には優れた薬が数多くありますが、
どれだけ良い薬でも適切に使用できなければ十分な効果を発揮できないと考えています。
継続できるか
量は適切か
どうやったら継続して塗ってもらうかが皮膚科医としていつも考えていることで
声かけの仕方
外用指導
は当院でも重要視しているところです。
皮膚科医として日々考えているテーマですが、
今回の見学を通じて、基剤や使用感が患者さんの治療継続に与える影響の大きさを改めて実感しました。
社員の皆様の製品にかける想いも触れ、
世の中に人を助ける製品を生み出す事業は尊いなぁと。
また、従業員の皆様の心を美しく豊かなものに育てるため、
歴史的なモニュメントやアートが数多く展示・保存されていました。

ベルリンの壁
もその一つで、
壊された壁のうちの一枚は、生命の尊さと戦争のない社会、自由への想いの象徴として、1990年6月、長年マルホと提携関係にあり、ベルリン市に本社を置くDR.KADE社より寄贈されたそうな。
マルホの長い歴史も肌で感じることができました。
マルホ株式会社の皆様ありがとうございました!✨